ハッフルパフは、いつもならグリフィンドールととてもうまくいっていたのに、グリフィンドール生全員に対してはっきり冷たい態度に出た。たった一度の「薬やく草そう学がく」のクラスで、それが十分にわかった。ハッフルパフ生が、自分たちの代表選手の栄光をハリーが横取りしたと思っているのは明らかだった。ハッフルパフはめったに脚光きゃっこうを浴びることがなかったので、ますます感情を悪化させたのだろう。セドリックは、一度クィディッチでグリフィンドールを打ち負かし、ハッフルパフに栄光をもたらした貴重な人物だった。アーニー・マクミランとジャスティン・フィンチ‐フレッチリーは、普ふ段だんはハリーとうまくいっているのに、同じ台で「ピョンピョン球根きゅうこん」の植え替え作業をしているときも、ハリーと口をきかなかった――「ピョンピョン球根」が一個ハリーの手から飛び出し、思いっ切りハリーの顔にぶつかったときに、笑いはしたが、不ふ愉ゆ快かいな笑い方だった。ロンもハリーに口をきかない。ハーマイオニーが二人の間に座って、何とか会話を成り立たせようとしたが、二人ともハーマイオニーにはいつもどおりの受け答えをしながらも、互いに目を合わさないようにしていた。ハリーは、スプラウト先生までよそよそしいように感じた――もっとも、スプラウト先生はハッフルパフの寮りょう監かんだ。
普段なら、ハグリッドに会うのは楽しみだったが、「魔ま法ほう生せい物ぶつ飼し育いく学がく」はスリザリンと顔を合わせるということでもあった――代表選手になってから初めてスリザリン生と顔をつき合わせることになるのだ。
赫奇帕奇们一向和格兰芬多们相处得很好,可现在也突然对他们全都冷淡起来。一次草药课就足以证明这一点。显然,赫奇帕奇们觉得哈利盗取了他们勇士的光荣。由于赫奇帕奇学院很少获得什么光荣——塞德里克是少数几个给他们带来光荣的人之一,他曾经在魁地奇比赛中打败了格兰芬多院——这就使他们的这种怨恨情绪更加强烈了。厄尼·麦克米兰和贾斯廷·芬列里本来和哈利关系是很不错的,现在也不跟他说话了,尽管他们几个人在同一个托盘上移植跳跳球茎——不过,当一个跳跳球茎扭动着从哈利手里挣脱、在他脸上重重打了一下时,他们都幸灾乐祸地哈哈大笑起来,使人心里很不舒服。罗恩也不跟哈利说话了。赫敏坐在他们俩中间,勉强找出些话来。哈利和罗恩各自跟赫敏倒是有问有答,表现正常,可是他们俩却互相躲着对方的目光。哈利觉得就连斯普劳特教授似乎也对他冷淡起来——也难怪啊,她是赫奇帕奇学院的院长嘛。
一般情况下,哈利肯定是渴望见到海格的,可是上海格的保护神奇动物课意味着同时会见到斯莱特林的学生们——这将是他成为勇士后第一次与斯莱特林们正面相遇。