早速だが、現在破門中の者が、萬流用の宛名スタンプまで作って応募してきておるな。
・川上宗薫『くどいようだが、真面目な話、東大、学習院てとこ、オレ、まだなのよね』(梅) 今週のハガキのなかで、わざわざ「真面目な話」と書くくらい真面目な取り組み方をしているという点では、この方が一番ではなかろうか。
「東大、学習院の方々、意あるところをくみとって、川上先生のエジキになって欲しいものでございますねぇ」
エジキ、というコトバが気になるが、ま、川上君の破門も晴れてとけたことだし、日本文学の発展のために、積極的に体当りをする女子大生がいても私はまったくかまわない。
しかし、川上君のような塾生は少数派であって、他の人々はもっとコワイよ。
・室橋雅彦『生きかえるといけないから頭をよくつぶしておけ』(梅) だとか……、
・小島智也『ごく一部のまともな人達を引きあいに出して私達を諭じるのはやめてください』(梅) だとか、
・新井裕美『ブッ殺してやりたい。殺してやりたい。やりたい』(梅) なんてぐあいに、どうして荒々しいものもあるのである。
「私の思想に近いものも、感じられますですねぇ」
師範や名取連は、どうかな。
小林井秀雄『こら、そこの女! フェラフェラ笑うな』(梅) 小林井らしいな。
津寺利嗣雄里『シャイで、ニートで、センシブルなマー君は、ブリリアントなセンスであたしをエスコートしてくれるので、お父さんも安心してください』(梅) 津寺らしいな。
船山満重『マンションだって、住めば都よ』(竹) 船山君、好調。
上松重治『職業に貴賤はない、と厳格な父に教えられたものですから』(梅) などというところだが、他の名取は、名取にしてはもひとつパワーがないので落としてしまった。
・黒木悟『いやだーア、今週はみんな、ウソばっかり』(梅) のような実力ある弟子に急迫されておるぞよ。
・阿部敏信『わたしたち女子大生はあなたたち女子大生が大嫌いです』(松) 早々と、(松)じゃ。
・後藤秋彦『こらっ斉藤慶子、気ィ持たせんと はよー脱げ』(竹) そうだった、斉藤慶子は女子大生だったんだ。
・宮本佳樹『お父さんの親心はオジサンの下心です』(梅) とか、
・大口裕子『我が家では、おもてなし用に使用しています』(梅) とか、
・山本晴雄『母といっしょに、牛を洗っている姉は、まだ冬休みです』(梅) とか、
・越智洋『妹は卒論のテーマを「〈ブルバキ数学原論〉における〈実一変数〉なんとか」にしたらしい。べつにぼくは妹が何をしてもいいと思ってる』(梅) などのように、家庭内女子大生に目を向けたのも面白かった。
久々にアサッテの方向をむいているのも来ていた。
・中野晶博『新橋税務署法人税課の山田啓子さんは三十二歳なのに女子大生で通用する』(毒) 中野君は税務署員だという。バッジをやるから、払った税金の1%でも返してくれぇ!
・川上宗薫『くどいようだが、真面目な話、東大、学習院てとこ、オレ、まだなのよね』(梅) 今週のハガキのなかで、わざわざ「真面目な話」と書くくらい真面目な取り組み方をしているという点では、この方が一番ではなかろうか。
「東大、学習院の方々、意あるところをくみとって、川上先生のエジキになって欲しいものでございますねぇ」
エジキ、というコトバが気になるが、ま、川上君の破門も晴れてとけたことだし、日本文学の発展のために、積極的に体当りをする女子大生がいても私はまったくかまわない。
しかし、川上君のような塾生は少数派であって、他の人々はもっとコワイよ。
・室橋雅彦『生きかえるといけないから頭をよくつぶしておけ』(梅) だとか……、
・小島智也『ごく一部のまともな人達を引きあいに出して私達を諭じるのはやめてください』(梅) だとか、
・新井裕美『ブッ殺してやりたい。殺してやりたい。やりたい』(梅) なんてぐあいに、どうして荒々しいものもあるのである。
「私の思想に近いものも、感じられますですねぇ」
師範や名取連は、どうかな。
小林井秀雄『こら、そこの女! フェラフェラ笑うな』(梅) 小林井らしいな。
津寺利嗣雄里『シャイで、ニートで、センシブルなマー君は、ブリリアントなセンスであたしをエスコートしてくれるので、お父さんも安心してください』(梅) 津寺らしいな。
船山満重『マンションだって、住めば都よ』(竹) 船山君、好調。
上松重治『職業に貴賤はない、と厳格な父に教えられたものですから』(梅) などというところだが、他の名取は、名取にしてはもひとつパワーがないので落としてしまった。
・黒木悟『いやだーア、今週はみんな、ウソばっかり』(梅) のような実力ある弟子に急迫されておるぞよ。
・阿部敏信『わたしたち女子大生はあなたたち女子大生が大嫌いです』(松) 早々と、(松)じゃ。
・後藤秋彦『こらっ斉藤慶子、気ィ持たせんと はよー脱げ』(竹) そうだった、斉藤慶子は女子大生だったんだ。
・宮本佳樹『お父さんの親心はオジサンの下心です』(梅) とか、
・大口裕子『我が家では、おもてなし用に使用しています』(梅) とか、
・山本晴雄『母といっしょに、牛を洗っている姉は、まだ冬休みです』(梅) とか、
・越智洋『妹は卒論のテーマを「〈ブルバキ数学原論〉における〈実一変数〉なんとか」にしたらしい。べつにぼくは妹が何をしてもいいと思ってる』(梅) などのように、家庭内女子大生に目を向けたのも面白かった。
久々にアサッテの方向をむいているのも来ていた。
・中野晶博『新橋税務署法人税課の山田啓子さんは三十二歳なのに女子大生で通用する』(毒) 中野君は税務署員だという。バッジをやるから、払った税金の1%でも返してくれぇ!