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糸井重里の萬流コピー塾153

时间: 2019-11-09    进入日语论坛
核心提示:師範が選んだコピー「では、師範の二人、この、萬の数に若干欠けるハガキの山から、自分の好ましいと思った作品を選んでください
(单词翻译:双击或拖选)
 師範が選んだコピー

「では、師範の二人、この、萬の数に若干欠けるハガキの山から、自分の好ましいと思った作品を選んでください」
今週の課題は、あるまいことか、世紀末の良心、週に一度の福音の文字軍団、週刊文春がとりあげられるのであります。
小林井「私は、これとこれ」
津寺「私は、これとこれを選びました」
おうっと、試合開始後、早や八時間、遂に四枚のハガキが萬苦の末、机上に並べられた。
小林井選出の二枚だ。
・陣内弘之『僕の友人はコンクリートミキサー車とバキュームカーの交通事故のとばっちりをくい、糞固まって死んだ。しかしそれは意図的なにおいがする。文春さん、疑惑をはらしてください』(竹) 家元、(竹)をつけた。
・松下康夫『ポスト、現代、新潮と私の人生暗かった』(梅) おうっと、これは過激な挑戦広告だ。
津寺、二枚のハガキを置いた。
小林井秀雄『匂いをかいでみたが、どうやら私の思い違いだったようだ』(竹) 家元、疑惑の(竹)を貼った。
・小林牧朗『リンゴを飲みこむと歯ぐきがいりませんね。ちょっとかしこい文春人』(梅) おっと、ここで、今回の特別賞が早くも決定した。
陣内弘之に、“疑惑”の安倍次長賞(黒いセーターをよく洗って贈るらしい)、そして、小林牧朗に坂元ベテラン記者賞が与えられた。
「師範の二人に選考をまかせますと、一泊二日では終らないようになってしまいます。今回は、側で勉強させることにして、いつものように私がお手伝いして家元が選ぶというスタイルでまいりましょう」
そうか。では、小林井と津寺は、お座敷ストリップのことなどあきらめて、この横で稽古を見ておるように。
まず、挑発に乗ってやって、こういうものを。
・花岡邦彦『載せれるもんなら載せてみろ。オマンコ』(餅) 載せてやったが点はやらない。
アノネタやコノネタは、いくらでもあるので、そうでないのを一気に拾っていく。
・依田圭一郎『昨日あなたの歯ブラシと「短歌」の切り抜きを捨てたわ』(梅)
・十万萬千代『亭主とは十七年しか続かなかったのに、週刊文春とは二十五年続いている』(梅) これには、敬意を表して高田新入社員賞が付く。
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