ブルガリアに住むマケドニア系の人々の間で語られている話です。マケドニアは、現在では、西はセルビア(ユーゴ・スラヴィア)、南はギリシャ、残りはブルガリアに分かれていますから、それらの国にもよく似た話が伝えられています。
ここに紹介した話では、娘は井戸に水汲みにいきますが、アルバニアの話では冬の森に苺つみに出かけます。ロシアの作家マルシャークの「森は生きている」のもとになったスロヴァキアの話では、娘は三度難題をいいつけられ、冬の森にいくのですが、十二の月の援助で雪の森が、春・夏・秋と変わる彩りあざやかな話になっています。
グリムの「ホレおばさん」やペローの「妖精たち」の類話です。
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