“为什么美国人要去广岛,还为投下原子弹道歉呢?这种没有常识的家伙就是所谓的Autoball。”几年前,在美国基地之街,有位80后的原美国陆军中校如此告诉我。所谓“Autoball”指的是变节者,没有节操的人。言辞非常犀利。
原爆は日本の降伏を早め、日米何百万人もの命を救った――。投下を正当化するこの論理は、残念ながら米国では一般にもなお支持されている。日本からみれば核廃絶は未来に向けた悲願だが、米国は過去の蒸し返しと受けとめる。
原子弹促使日本提早投降,拯救了几百万的日本人和美国人……。将原子弹攻击正当化的论调,虽然遗憾,但在美国还是受到人们的普遍支持。从日本的角度来看,废弃核武器是一直以来的夙愿,但美国却认为这是炒冷饭。
大統領選さなかの来週、ケリー米国務長官が広島を訪れる。被爆地訪問による米国内での政治的リスクを思えば、決断には改めて敬意を表したい。
值此总统选举酣战之时,美国国务卿克里将于下周访问日本。一想起他访问被炸地而面临的国内政治风险,我就对他的行为再次表示十二分的敬意。
さてケリー氏は爆心地のどこを訪れるだろう。過去に訪問した各国の要人は原爆ドーム見学、慰霊碑への献花、被爆者との対話、平和記念資料館訪問などから慎重に組み合わせを考えた。被爆証言をじっくり聴く人もいれば、駆け足で滞在20分という人もいた。
那么,克里将访问被炸地的那个区域呢?过去来访的各国要人会参观核爆圆顶,去慰灵碑献花,同受害者谈话,访问和平纪念资料馆,其行程都是经过慎重考虑的。其中既有仔细聆听被炸证言的人,也有急急忙忙只停留20分钟的人。
資料館の志賀賢治館長(63)によると米国からは過去に大統領が2人訪れている。大統領になる前のニクソン氏と、大統領を退いたあとのカーター氏だ。
根据资料馆馆长志贺贤治馆长(63岁)说,过去有两位美国总统来访。他们是成为总统前的尼克松和从总统位置上退下来的卡特。
ならばオバマ大統領には在任中にお越しいただきたい。プラハ演説で「核兵器のない世界」を訴え、早々にノーベル平和賞を受けたにしては核問題で実績が乏しい。政治的に不安なら、11月の大統領選の後はどうか。任期は来年1月まで。キューバとの国交正常化に勝るとも劣らない功績になると思うが、どうだろう。
那么,我们在此希望奥巴马总统能在任内来此访问。在布拉克的演讲中他呼吁“没有核武器的世界”,虽然他早早就获得了诺贝尔和平奖,但在核问题上缺饭实际成绩。如果对政治感到担心,那么在11月的总统选举后来怎么样?其任期到明年1月份。我认为这一功绩不逊于与古巴外交正常化,怎么样?