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避难生活 问题不少

时间: 2016-05-11    进入日语论坛
核心提示:電気なし、水道なし、ガスなし。食料もすぐには外から来ない。阪神大震災で交通が遮断された1万人余りの人工島に、住民たちが力
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 電気なし、水道なし、ガスなし。食料もすぐには外から来ない。阪神大震災で交通が遮断された1万人余りの人工島に、住民たちが力を合わせて物資を配給する仕組みを作った。北浦浩(きたうらひろし)さんが著書『私に権限を下さい!』で記録している。
 
没有电,没有水,没有燃气。食物也无法立刻从外面送来。在阪神大地震中,因为交通中断,一万多人被困在了人工岛上,他们齐心协力制定了分配物资的方法。北浦浩先生在著作《请给我权力》中记下了这一幕。
 
書名の通りまとめ役を買って出た北浦さんはすぐ、地域の生協に頼み込んだ。全住民に行き渡るよう、こちらで在庫を管理させてほしいと。団結して物資の分配が進む一方、「食料を持って来い」と電話で求める人に手を焼いたこともあった。
 
正如书名所写,求来管理职务的北浦先生立刻向地方的生活协助委员会提出了请求。为了让全体居民基本生活得到保障,希望让他管理库存物资。他团结居民,分配物资的同时,也为别人打来电话“要求给予食物”而感到焦虑。
 
民間企業の協力もあり、1カ月を乗り切った。特に大変だったのは最初の3日で「正に戦いであった」。阪神に匹敵する揺れを経験した熊本でもきょう、本震から丸3日が経った。
 
民间的企业也伸出了援手,居民就这样熬过了一个月。其中,最为困难的是在受灾的头三天,“这是面对面的交锋”。经历了与阪神地震匹敌的熊本今天,也度过了主震后的三天。
 
避難先の食料が、まだ十分でないと伝えられる。交通網がなかなか復旧できない。それでも暮らしが少しでも改善に向かうことを願う。地元の人たちや行政、民間支援などの力で。
 
有消息称避难所的食物还是远远不够。交通线路也还处于瘫痪状态。即便如此,还是希望灾民的生活能稍微改善一些。而这需要当地居民、行政和民间支援的力量。
 
避難した子どもたちの不安を報じる記事があった。場所が違うので眠れない。また地震が来たらどうしようと、おびえる。5歳の息子に「ハイレベルなキャンプだよ」と話しているという、お母さんの言葉に感じ入る。
 
有文章报道了身处避难所的孩子的不安。因为地方换了,所以有的孩子无法入睡。还有的孩子害怕地震还会发生。有位母亲安慰5岁儿子的话语令人感动,“这是高等级的野营哦”。
 
東日本大震災の避難所では、ボランティアによる足湯が好評だったという。心地よい気分で発した声を集めた本にこうあった。「この足湯って、話すことが大事なんだな。こうやって話して笑うことで心がすーっと軽くなるよ」。九州の被災地に多くの笑顔が戻るのはいつだろう。
 
在东日本大地震的避难所中,志愿者发起的泡脚获得了一致好评。有本书将灾民那时的心声都记录了下来,其中有一段是这么说的,“泡脚中,聊天是非常重要的。这样才能一起说话,一起欢笑,心情也一下子会放轻松。”在九州的灾区,笑脸又会何时回归人们脸上呢?
 
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