有个指标较为时价总额,将股价乘上已经发行的股本数,得出的结果表示企业的价值。但是,有些集团企业的价值虽说有50兆日元、60兆日元,但那些与此几乎无关的人基本上不关心这个。
即席麺でおなじみの日清食品ホールディングス経営陣もこの問題にぶつかった。「5年後に時価総額をいまの倍の1兆円に高める」という目標を掲げたものの、社員に自社株の動きを意識してもらうのが難しい。
以方便面而出名的日清食品控股集团的经营团队就遇到过这个问题。虽然公司提出“5年后将时价总额提高至当下的一倍,即1兆日元”的目标,但是让公司职员意识到自家股票变动却是件难事。
生まれたのが社員食堂「カブテリア」だ。自社株の動きを掲示し、株価次第で翌月の昼食メニューが変わる仕組みを考案した。月末の株価がその前月の平均を上回れば、1回か2回「ご褒美デー」を設け、豪華な料理を出す。下回ると逆に寂しい料理が出る。
于是员工食堂出现了“股票跟踪”。公司设计出了这样一种方案,在食堂内展示自家股票变动的情况,并根据股价决定第二个月的午饭菜单。如果月末的股价超过上月平均,那么就设置一到两次的“奖赏日”,推出豪华料理。如果下跌,则推出较为寒酸的料理。
新装された後の4月末、株価は下がった。翌月の「お目玉デー」に出たのは揚げパン、牛乳、おでん、冷凍ミカン。昭和30年代の学校給食を模した。経営陣にも反省してもらうため、執行役員2人がエプロンを着けて配膳にあたった。「社員には大受け。利用者も増えました」と広報部の大口真永さん。
在制度实施后的4月末,股价下跌了。在第二个月的“惩罚日”推出了炒饭、牛奶、关东煮和冻橘子。其参照的是昭和30年的学校供饭模式的菜点。为了让经营团队也做出反省,有2名执行员工身穿围裙负责打饭。广告部的大口真永先生说,“员工们深受打击。去食堂吃饭的人也多了起来。”
同社の株価は年初から下落傾向が続いた。開店が早ければ4カ月連続のお目玉となっていた。この先もし、世界同時株安の波が押し寄せたらお目玉が延々と続く。社員の体重も減らないかと余計なことを案じた。
然而,这家公司的股票从年头开始一直下跌。食堂提前营业,连续四个月进行惩罚了。如果未来全世界同时出现股票下跌的浪潮,那么这种惩罚的日子将会继续下去。有人为此担心员工的体重会不会因此而下降。
カブテリアはきょうが初のご褒美デー。5月末の株価好転を祝い、築地からマグロを取り寄せる。社員の目の前で解体してみせるというから何ともうらやましい。
今天是“股票追踪”出来后的第一个褒奖日。在祝贺5月股价好转的同时,公司也从筑地市场购买了金枪鱼。当着员工面,制作金枪鱼料理,这是多么令人艳羡的事情啊。