在您所看到的报纸的右上方印着横写的“山之日”。手头上的日历在今天也印着红色的数字以及红色的圆圈。虽是难能可贵的节日,但是由于盂兰盆节的影响,所以存在感很弱。
山の日は2年前に制定された。きっかけの一つは、作曲家の船村徹さん(84)が出身地栃木の下野新聞に寄せたコラム。海の日が先行したことを挙げ「海があんのに山がねえー」と山の日を提唱した。8年前のことだ。山岳界や林業界から賛同が広まった。
山之日是在2年前定下来的。起因之一是作曲家船村彻先生(84岁)给出生地枥木县的下野报社寄去的专栏。他列举了海之日先行设置的例子,并宣扬山之日,其称“海如此受到重视,但山呢……”。
国会では超党派の「山の日」制定議員連盟(衛藤征士郎会長)が推進役となった。当初案は8月12日。これに群馬県が異を唱えた。1985年のその日、日航機が御巣鷹の尾根に墜落して520人もの命が失われた。鎮魂の日はたしかに祝日にそぐわない。
在国会,跨党派的“山之日”制定议员联盟(会长卫藤征士郎)成为了推手。一开始的方案中将其定在8月12日。对此,群马县表示了反对。1985年的那天,日本航空一架飞机在御巢鹰的尾根坠毁,520人殒命。镇魂之日确实不适合当做节日。
墜落現場を抱える上野村の神田強平村長は議連に意見を求められた。事故当時、村役場や消防団、猟友会がいかに苦闘したか。どうすればもっと命を救えたか。胸に残る悔いまで語って再考を促した。
联盟征求了坠机现场附近的上野村的村长神田强平先生的意见。事故发生时,村政府、消防团体以及猎人会尽全力进行了营救。怎么做才能拯救更多的生命呢?他甚至还讲述了留在内心的悔恨,以此敦促重新选择日子。
11日で決着したのはよいが、改めて議連の記録を読むと「山の日を2級の祝日にしたくない」という発言が出てくる。2級とはどういうことか。○月第○月曜日などと定められ、国民の間で祝賀感が乏しい祝日を永田町かいわいでは「2級」と呼ぶらしい。代表例に挙がったのが「海の日」である。
改为11日是个不错的决定,我再次看了议员联盟的记录后发现了这样一条发言,“不希望将山之日作为二级节日”。所谓二级是何方神圣?在永田町,所谓“二级”就是定为某月第几周的星期几,在国民中缺乏庆贺感觉的节日。并且所举出的例子就是“海之日”。
「山の日」も日付に明確な根拠がなく、海の二の舞いにならないか今から心配だ。とはいえ青嶺(あおね)の輝く季節である。新祝日を楽しみたい。
“山之日”在日期上也没有明确的根据,会不会重蹈海的覆辙?我对此颇为担心。但不管怎么说,其定在了山林郁郁葱葱的时节。希望大家好好享受新节日。