从里约接过奥运会的旗帜,东京终于正式开始“招待”的准备。服务于来日外国人员的表达和标识用多少国语言表示才较为合适呢?去巴西出差的同事为我查看了里约的指示牌。
五輪会場の文字はポルトガル語に続いて英語が多い。コパカバーナ海岸など観光地ではこれにスペイン語が加わる。近隣諸国の公用語ゆえ外すわけにいかないそうだ。
继葡萄牙语之后,奥运会场最多的文字是英语。在科帕卡巴那海滩等景点,指示牌还加入了西班牙语。据说因为它是邻近诸国的公用语,所以不能漏掉。
「東京五輪でも、ぜひ近隣の中韓の言語による案内を大切にしてほしいですね」と話すのは、ドイツ出身のペート・バックハウス早稲田大准教授(41)。東京で公共案内板に外国語がどう使われてきたか、言語学者として調べてきた。
“东京奥运会上,一定要认真做好中文、韩语的文字表示工作,因为它们是我们的近邻”,德国出身的早稻田大学副教授贝托先生(41岁)如此说到。在东京,公共指示牌上的外国语的使用情况如何呢?他作为语言学者对此作了调查。
かつて東京では日本語だけの案内が多かった。だが「横断禁止」の標識が読めない外国人がはねられる事故が起き「DO NOT CROSS」など英語併記が広まった。1986年の東京サミットを契機に英語や仏語、独語などが街角に目立つようになった。
在过去,东京的很多指示牌上只有日语。但是,由于发生了外国人看不懂“横断禁止”(禁止横穿马路)的标识而引起的事故,所以同时标注英文“DO NOT CROSS”的指示牌多了起来。以1986年东京七国峰会为契机,用英语、法语、德语等标识的牌子在街角也多了起来。
ハングルや中国語の表記を急増させたのは、2002年サッカーW杯の日韓共催である。その後、東京では日英中韓の4カ国語併記が標準になりつつあると准教授は言う
2002年日韩共同举办世界杯,以此为契机,朝鲜语和中文的标识也迅速多了起来。此后在东京,日、英、中、韩四国语言一齐标注成为了标准,副教授如此说到。
4年後の東京大会に向け、都などは日英両語と図記号を案内の基本にするそうだ。ただ、歴史的な結びつきや行き来の多さを考えると、ここは中国や台湾、韓国からの訪問者には手厚く対応したい。日本ならではの歓待を世界に届けるのはもちろんだが、近くて遠い「お隣さん」との心の距離を縮める好機にしたい。
4年后,东京将举办奥运会,据说届时日语、英语和符号将成为标识的基本配置。但是,如果考虑到历史性的联系以及来往的情况,希望能优待来自中国大陆、台湾地区以及韩国的访客。将日本的热情传递给全世界是理所当然的事情,但这也是缩短“邻居间”内心距离的好机会。