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里约残奥 明日开幕

时间: 2016-09-14    进入日语论坛
核心提示:「練習場に日陰がなくて暑いのですが、選手村には任天堂やセガの大型ゲーム機も置いてあって、食堂のご飯もおいしい。不便は何も
(单词翻译:双击或拖选)
「練習場に日陰がなくて暑いのですが、選手村には任天堂やセガの大型ゲーム機も置いてあって、食堂のご飯もおいしい。不便は何もありません」。パラリンピック開幕を明日に控えたリオから、高桑早生(さき)さん(24)のメールが届いた。
 
“虽然训练场烈日炎炎,但是在选手村配备有任天堂和世嘉的大型游戏机,并且食堂的饭菜也很可口,所以没有任何不便”,高桑早生先生(24岁)从里约传来了这样一条信息,明天将在那里举行残奥会。
 
義足のスプリンターとしてロンドン大会に続く2度目の出場である。100メートル、200メートル、走り幅跳びの3種目に挑む。
 
继伦敦残奥会后,他作为义足运动员又再次参加了里约残奥会。届时,他将挑战100米、200米和跳远三个项目。
 
幼稚園に入る前から跳んだりはねたりが得意だった。ご家族によると一輪車、逆上がり、テニス、スキーと何でもこなした。ところが小6で骨肉腫と診断される。中1の夏に左足をひざ下で切断した。抗がん剤治療を受けながら、松葉づえに頼る暮らしに耐えた。
 
他在读幼儿园之前,就很喜欢蹦蹦跳跳。因为家人的关系,他对独轮车、单杠翻转上杠、网球和滑雪都很擅长。但是,在小学六年级那年,他被确诊为骨肉瘤。初一时,左腿自膝盖以下做了截肢手术。在接受抗癌药物治疗的同时,忍受着依靠拐杖生活的日子。
 
希望を取り戻したのは中2。義足で歩くようになってからだ。最初はぎこちなかったが、横方向でなく前へなら小走りもできると知った。中3の運動会でリレーの75メートルを完走し、級友を驚かせた。高1の秋には国体に出場。大学2年の夏、前回ロンドンの大舞台を駆けぬけた。
 
在初二那年, 他拿回了生活的希望。因为他能靠义足行走了。虽然一开始跌跌撞撞,但后来能够稍微向前行走,而不是横向移动了。在初三运动会上,他跑完了接力赛75米的路程,这让同级的学生非常惊讶。在读高一的秋季,他参加了国家队。并在大学二年级的夏天,参加了上届伦敦奥运会。
 
義足を自分の相棒と呼ぶ。「足を失った時は、走ることなんかもう一生ないと思った。高校で再び全力疾走できてうれしかった。走るのは人間の本能。どこまで世界に通じるか見極めたい」。
 
他把义足称为自己的伙伴。“失去脚的时候,我觉得一辈子都没有走路的可能了。在高中时能够再次全力奔跑,真实太高兴了。行走是人类的本能。世界很大,我想到处去看看。”
 
パラリンピック史は、第2次大戦の直後、英国の負傷兵が病院の一角でアーチェリーの技を競ったのが始まりとされる。今大会に臨む4300人も、事故、内戦、病気などそれぞれ身に降りかかった困難と正面から格闘してきた。12日間、声援を送りたい。
 
第二次世界大战后,英国伤兵在医院一角比赛射箭,这是残奥会的起源。而这次大会有4300多人参加,他们身负各种厄难——事故、内战、疾病,并与其正面战斗。在12天的比赛中,希望大家为他们加油鼓劲。
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