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民进代表 莲舫出任

时间: 2016-09-30    进入日语论坛
核心提示:沼や池に浮く蓮(はす)は、広くアジアで特別な花とみられている。仏がすわる台座でもある。「蓮は平和の象徴なり」とは、古代蓮
(单词翻译:双击或拖选)
沼や池に浮く蓮(はす)は、広くアジアで特別な花とみられている。仏がすわる台座でもある。「蓮は平和の象徴なり」とは、古代蓮を発見し、敬虔(けいけん)なクリスチャンでもある大賀一郎博士の言葉である。
 
生于沼泽和池塘的莲花,在亚洲很多地方都被视为一种特别的花。它也是佛坐的台座。发现了古莲花的大贺一郎博士如同虔诚的基督徒一般,他曾说过“莲花是和平的象征”。 
 
その志をもとに、日本の蓮を中国やインドに咲かせる運動が進んでいると、自民党幹事長の二階俊博氏がしばらく前の月刊誌で紹介していた。手元の事典には、中国のこんな言い回しが載っている。「私は蓮を好む、蓮は泥沼の中から生えるが泥に染まらず、清い水に洗われて咲く」。
 
他坚持自己的梦想,推动着让日本的莲花绽放在中国和印度的运动,自民党干事长二阶俊博氏曾在不久前的月刊上谈到过他。据手上的百科辞典说,中国有这样一种说法,“予独爱莲,出淤泥而不染,濯清涟而不妖”。
 
こちらの蓮は泥沼のなかから花開くことができるか。圧倒的な支持で民進党の新代表に選ばれた蓮舫(れんほう)氏はきのう、自分の名に「誇りを持つ」と語った。台湾で激動の時代を生きた祖母が平和の願いをこめて、孫の名に蓮の字を使うよう望んだという。
 
那么这朵莲花能在泥沼中绽放吗?以压倒性的支持当选民进党党首的莲舫氏在昨天说,她为自己的名字“感到骄傲”。她祖母出生于台湾,那时正值动荡时期。据说她心存和平之念,希望孙儿名字中有个莲字。
 
参院選後の朝日新聞の世論調査では、与党勝利の理由は、「野党に魅力がなかったから」が71%で「安倍首相の政策が評価されたから」は15%にとどまった。蓮舫氏には持ち味である言葉の力を発揮してほしい。
 
参议院选举后,朝日新闻做过社会调查,在执政党获胜的理由中,有71%的人认为“在野党没有吸引力”,只有15%的人认为“安倍首相的政策值得肯定”。有鉴于此,民进党希望莲舫氏能发挥其拥有的语言力量。
 
後に仏大統領になるミッテランは、議員落選の逆境にこう感じたという。「信用を失って、遠ざけられたとき、人は逆転が不可能だと感じ投げやりになってしまう」。しかし人生は絶大な力を持っており、辛抱強く取り組めば状況は変えられるのだと(ヴィノック著『ミッテラン』)。
 
密特朗在成为法国总统之后,曾如此感慨落选议员时的困境。“失去信用,遭人抛弃时,我曾绝望地认为人生逆转是不可能的。”但是,人生拥有巨大的力量,如果能坚忍并为之努力的话,情况就一定能够改变(乌诺克著《密特朗》)。
 
石を投げられ灼熱(しゃくねつ)にさらされながら、どんな花を見せてくれるか。泥沼から始まる蓮舫氏のたたかいを注視したい。
 
一石激起千层浪,最后究竟能看到何种莲花呢?在此,让我们关注起航于泥沼的莲舫氏的战斗。
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