在随处的可见的野草中,插些来自外国的花儿如何。以“外来品种插花”闻名的京都市花道家高林佑丞先生(30岁)正在进行这样的尝试。
花を見つけるのは難しくない。興味のある人に集まってもらい、一緒に摘む。初夏にいけたピンク色の花、ムラサキカタバミは南米原産。今月は、小さな黄色の花をつけた、北米原産のセイタカアワダチソウを使った。外来種はしぶとくて強いとの先入観があったが印象が変わった。「とても可憐(かれん)な花がある。新たな発見です」。
寻找花儿并非一件难事。聚集一些有兴趣的人,然后一起采摘。在初夏,插的是粉丝花,那是原产于南美的紫花酢浆草。而本月,插的是黄色的小花,是原产于北美的一枝黄花。虽然我也有外来品种生命力顽强的成见,但对此印象也发生了改变,“有些花非常惹人怜爱。这是新的发现。”
生態学者の伊勢武史(たけし)・京大准教授(44)が協力している。外来種で話題になるのは弱い魚を食べるブラックバスなど迷惑な存在ばかり。「いまの自然は外来種抜きには成り立たない。どう付き合っていくか、考えるきっかけになれば」と伊勢さんは言う。
生态学者、京都大学副教授伊势武史(44岁)也在为人们改变观念而努力。人们谈论起外来品种,说的尽是那些捕食弱小鱼类的黑鲈鱼之类的“破坏者”。伊势先生说,“现在的自然,没有外来品种就无法维持。如何让它们相互磨合?如果这能成为一个考虑的契机……”。
外来種だからと毛嫌いするのはおかしい。そう訴える本を最近手にした。ピアス著『外来種は本当に悪者か?』に出てくる大西洋の島は、外来の動植物が在来種と持ちつ持たれつの関係になっている。
因为是外来品种就对其心生厌恶,这是非常荒唐的。我最近买了本讲述这种观念的书。在皮阿斯写的《外来品种真是恶人?》中出现的大西洋的一个岛上,外来动植物和土著品种相互扶持,绝非人们所想象的那样。
地中海の生態系を壊したとされる海藻が、実は汚染された水を浄化していたとの指摘もある。人間による自然破壊が原因なのに、反射的に外来種を悪者に仕立て上げる例は多いと同書は説く。
他指出,被认为是破坏地中海生态系统元凶的海藻实际上正在净化受污染的海水。明明是人类引起的自然破坏,却反射性的将外来品种拿来做替罪羊,这样的例子还有很多,他在书中如此说到。
日本でも自然は開発され破壊されてきた。踏みつけられた自然が必死に立ち直ろうとしているのだろうか。ときに外来種の力を借りて。そう思うと遠い国から来たものたちへの視線も変わる気がする。
在日本,自然也逐渐在被开发,在逐渐遭受破坏。饱受蹂躏的自然正想要拼命地恢复,难道不是这样吗?有时需要借助外来品种的力量。如此一想,我感觉对外来品种的感觉也发生了些许变化。