英国历史学者写到,当人类第一次用火做饭时,社会性联系就被赋予了生命。据说因为同一时间大家围坐在篝火旁吃饭,所以其也成为了交友的平台(福里路那著《人类饮食志》)。
そんな火の力をとりわけ感じる季節になった。木枯らし1号が吹いて、家族や友人と鍋をつつきたくなるときである。寄せ鍋、つみれ鍋、石狩鍋……。文字を見るだけで温かくなる。材料の順番を仕切る鍋奉行や、灰汁(あく)をとる灰汁代官の出番だ。
当下这个季节,我们对这种火的力量感触尤深。第一阵寒风来袭之际也是家人和朋友围坐在一起吃着火锅之时。“寄せ鍋”(什锦火锅)、“つみれ鍋”(鱼丸火锅)、“石狩鍋”(北海道特色火锅)……。光是看到这些文字,就令人倍感温暖。按照处理食材的顺序,依次有“鍋奉行”(负责放食材的人)和捞灰水(火锅里的杂质)的“灰汁代官”负责安排食用流程。
気になるのは秋の台風や日照不足が響いて野菜の値が張りそうなこと。東京の卸値は白菜が前の年の2・4倍、ネギが1・5倍という記事も先日あった。財布には厳しいが、農家のご苦労を思う機会にもしたい。
而让我感到担忧的是因为秋季台风和日照不足的影响,蔬菜的价格高涨。前些日子有报道称按照东京的批发价格,白菜比前年涨了2.4倍,大葱涨了1.5倍。家计艰难,但我还是希望值此之际大家能体谅下农民的辛苦。
近年は「一人鍋」も広まっているそうだ。食品会社に聞くと、小さな容器の一人用のつゆが売り上げを伸ばしている。単身世帯に限らず、家族がそれぞれ都合のいい時間に食事を取る傾向も、背景にある。
据说近年来“一人锅”流行了起来。据食品公司说,仅供一人一锅的小份食材销量正在增加。不仅仅是因为单身人士,一家子人根据各自情况单独吃饭的情况越来越多,这也是其背景之一。
一人鍋というと寂しそうだが、「小鍋立て」と書くと風情がある。食通の作家池波正太郎は小学生のころ、小遣いをためて浅草の大衆食堂に通い、小鍋をつついた。店のねえさんに「ワカダンナ。今日は、鳥にいたしますか?」とからかわれたが、いっぱしの大人の気分が味わえたと書いている。
虽然“一人锅”显得孤独寂寞,但是“小鍋立て”这几个字写起来别有一番风情。作家池波正太郎是位美食家,他在读小学的时候曾积攒下零花钱去浅草的大众食堂吃小火锅。“小少爷,今天又是一个人啊”,虽然被店里的大姐嘲笑,但也是提前体验了大人的感觉,他如此写到。
きょうは「1」がずらりと並んだ日である。一人でも、みんなが並んだ食卓でも、湯気をながめてゆったりしてみてはいかがでしょう。
今天是“1”成群结队的日子。无论是一个人还是大家一起围坐在一起,吃顿热气腾腾的火锅,品味下生活,如何?