我的名字叫安倍(abe),在美国有时被读成“おりエイブ”。但我认为他们不存在任何恶意……安倍晋三首相在日美首脑会谈后讲了上述这些话。听了这些,我想起了出生贫寒的林肯总统。
2年前の米議会演説でも同じ話をしており、米民主主義をたたえる十八番なのだろう。今回違うのはトランプ大統領と並べたことだ。リンカーンが「民主主義のチャンピオン」を象徴し、公職経験のないトランプ氏が選ばれたのは、「民主主義のダイナミズム」を示していると。
在二年前的美国国会演讲中安倍首相也说了同样的话,或许是因为林肯总统是民主最闪亮的招牌吧。而这次不同的是他将其与特朗普总统相提并论了。林肯总统象征着“民主主义的胜利”,而没有公职经验的特朗普总统获选则表明了“民主主义的活力”。
リンカーンには、見た目はぱっとしなかったという話もある。「風采の上がらない、声のカン高いリンカーンは、今日なら大統領になれなかったことだろう」とニクソン元大統領の著書にある。歴史に残る演説もテレビ時代には向かないのだという。
据说在林肯总统身上也发生过以貌取人的事情。“他风度不算好,说话且大声,如果放在现在肯定选不上总统”,前总统尼克松在书中如此写道。他名垂青史的演讲据说也不适合当下这个电视时代。
長々しい演説よりたった1秒の宣伝文句が力を持つ時代だとニクソンは苦々しく書いている。テレビの人気者から大統領になり、ツイッターを駆使するトランプ氏の面目躍如である。
尼克松满怀悲愤地写道,在当下这个时代,相比长篇演说,简短到只有一秒的宣传语更有力量。就像使用推特大方光彩的特朗普,他从电视红人走上了总统宝座。
リンカーンは奴隷制をめぐる南部と北部の対立を憂えていた。「分裂して争う家は立っていることができない」。世論の分裂を意に介さない現大統領と仲良くするのは、家の半分と付き合っているような気がしてくる。
林肯非常担忧因奴隶制造成的南北对立。“分裂相争的家庭绝不可能维持下去。”我感觉安倍首相之所以和不介意舆论分裂的总统相处甚欢,是因为只和半个美国在打交道。
人権や自由貿易などの価値をかき乱しているかに見えるトランプ氏に、言うべきことはもっとあるだろう。抱き合うほどに親しくなったのなら、なおさらである。
对于搅乱人权和自由贸易等价值的特朗普,要说的话应该还有很多。如果要相互拥抱表示亲密的话,是否也应该日后再说。