从成百上千的人群中寻找一位穿着红白横纹衣服的男子。连环画《寻找奥利》问世至今已有30个年头。虽然这部作品在各国都非常有名,但有关作者马丁氏的真容也存在着诸多谜团。
地元英国でもテレビに出ず、講演もしない。出版記念会やサイン会もなし。やむなくロンドン在勤の同僚に古い記事を探してもらった。
在故乡英国,他即不上电视,也不做任何演讲。出版纪念会和签售会也没有举办过一场。迫不得已之下,我只能拜托在伦敦上班的同事寻找老新闻。
作者はいま推定60歳。幼くして両親が離婚し、母と暮らした。4歳か5歳で画面いっぱいに人の群れを描き出す。小学校でも外遊びは好まず、「母が仕事から帰るまで放課後はずっと絵を描いた」と語った。
据推测,作者现在60岁。自幼父母离异,与母亲生活在一起。在他4岁或5岁时,就画出了满幅的人群。读小学时,他也不喜欢出去玩,“放学后我一直在画画,不管妈妈是去上班还是回来。”
見開きの絵を描くのに1、2カ月を費やす。画風は精巧だが、出題はしごく単純である。「僕は作家じゃなく絵描き。見つけ出す喜びを味わってほしいだけ。僕の本を読んだ子が何かに目覚め、いきなりトルストイの『戦争と平和』へ移るなんてことは期待しません」。
他画一幅双联页的画需要耗费一、二个月的时间。他画风非常细腻,但立意却极为单纯。“我是个画画的,不是什么作家。只希望大家能品味到发现的喜悦。我根本不会抱有诸如读了我的书的孩子会领悟什么转而去读托尔斯泰的《战争与和平》之类不切实际的期望。”
児童書出版フレーベル館(東京)によると、日本語版も今年で30周年。絵や構成を改めた3巻を近く刊行する。編集段階では深山史子(みやまふみこ)さん(42)ら担当者が手分けして全問残らず解く。答えは各国出版社にも伏せられているからだ。
据儿童出版社弗雷贝鲁(东京分部)的资料,该书的日本语版问世至今也有30年了。最近,对画面和内容做过修改的新版三册书即将问世。在编辑阶段,负责的深山史子女士(42岁)等人分头答完了书中所有问题。因为各国出版社都没有藏着答案,没有公布。
作品を初めて見た時、当方は正直これほどのヒットを予想できなかった。だが、ある時、腰をすえてウォーリー探しに挑んでみた。没頭するにつれ、雑念が消える。連想したのはいつか寺院で組んだ座禅のこと。だれもが忙しすぎる時代ゆえに各国で広く愛されてきたのだろう。
初见该书时,我真没想到它会如此受人欢迎。但当我沉下心来仔细寻找奥利时,随着深入其中,杂念也逐渐消失不见,让我联想到了在寺院打坐参禅。正因为在每个人都异常匆忙的时代,所以这本书才深受各国人民喜爱吧。