时间是公元2205年,陆奥守吉行、加州清光、歌仙兼定等人对抗着企图改变历史的罪犯。人气游戏“刀剑乱舞”中,化身为绝世美男子的名刀一一现身其中。
そのひとり山姥切国広(やまんばぎりくにひろ)は、切れ味十分ながら少しひねくれた性格。端麗すぎる自分の容姿を恥じて、わざとみすぼらしいボロ布をまとう。
山姥切国广是其中之一,虽然他战斗起来凌厉无比,但性格却少许有点扭捏。他对自己过于端庄美丽的容貌感到羞耻,特地戴了一块其丑无比的布遮起来。
「本物の山姥切国広はたしかに端麗です。切っ先が大きく刃文(はもん)もみごとです」と栃木県足利市教育委員会の片柳孝夫副主幹(52)。安土桃山期の刀工堀川国広の傑作である。足利市立美術館できょうまで展示されている。
“真正的山姥切国广确实是一把非常漂亮的刀。刀锋部位很大,而且铭文也很漂亮”,栃木县足利市教育委员会副主任片柳孝夫先生(52岁)说。这是安土桃山时期刀匠堀川国广的杰作。它在足利市立美术馆一直展出到现在。
片柳さんが驚いたのは、「ゲームで山姥切国広にはまった」という20代、30代女性の多さ。寒い朝も数十人が開館を待って列をなす。館側は整理券を配り、テントを張り、開館を早めた。1カ月間で約3万7千人が訪れた。1994年の開館以来、最も多い入場者である。
令片柳先生感到惊讶的是,有很多20岁、30岁的女性前来参观,“简直与游戏中的山姥切国广一模一样”,她们看后表示说。即便是在寒冷的清晨,也有数十人列队等着美术馆开门。而馆方也努力做好准备工作,分发入场券,支起帐篷,还提早开门。一个月内大约有3万七千人前来参观。自1994年开门以来,这是入场者最多的一个月。
もとは足利領主が国広に作らせた刀だという。この刀をふるって武士が山姥を退治したという伝説が残る。真偽はともかく、刀身を間近で見ると、曲線が力強い。表面を覆う白の奥に鉄本来の青が透けて輝く。
据说,该刀是足利的领主要求国广打造的。还留下了佩戴此刀的武士消灭山中女妖的传说。真假暂且不论,凑近细看,刀身的曲线显得威力十足。白色表面的深处,透露着钢铁原有的蓝色。
魅力の一端はわかった気がするが、それにしても名刀を取りまく女性陣の熱には気おされた。「やまんば様」と両手を合わせる女性もいる。憧れの王子にようやく会えたという感激の面持ちに見えた。作刀から400年。秀出した名工も、未来の女性たちから称賛のため息を浴びる日が来るとは、予想できなかったはずである。
此刀为何如此迷人的原因,我也算是知道了一些原因。但是我还是不解为何女性会如此热衷于此。甚至还有女性一边对着它念叨“山姥君”,一边双手合十。该场面甚至我令我产生了错觉,感觉她好不容易遇见了迷恋的王子。这把刀已经有400多年历史了。即便是出色的名匠也无法想象吧,他的作品竟然让未来的女性如此迷恋。