返回首页

第9章 謎のプリンス The Half-Blood Prince(4)_ハリー・ポッターと謎のプリンス_ハリー・ポッター_日语阅读_日语学习网

时间: 2024-10-24    作者: destoon    进入日语论坛
核心提示:「さあ、ポッター、ポッターっと」ハリーのほうを向きながら、マクゴナガル先生は自分のノートを調べていた。「『呪文学』、『闇
(单词翻译:双击或拖选)

「さあ、ポッター、ポッターっと……」

ハリーのほうを向きながら、マクゴナガル先生は自分のノートを調べていた。

「『呪文学』、『闇やみの魔ま術じゅつに対する防ぼう衛えい術じゅつ』、『薬やく草そう学がく』、『変へん身しん術じゅつ』……すべて結構けっこうです。あなたの『変身術』の成績には、ポッター、私自身満足しています。大変満足です。さて、なぜ『魔ま法ほう薬やく学がく』を続ける申し込みをしなかったのですか? 闇やみ祓ばらいになるのがあなたの志こころざしだったと思いますが?」

「そうでした。でも、先生は僕に、O・W・Lで『優・O』を取らないとだめだとおっしゃいました」

「たしかに、スネイプ先生が、この学科を教えていらっしゃる間はそうでした。しかし、スラグホーン先生はO・W・Lで『良・E』の学生でも、喜んでN・E・W・Tに受け入れます。『魔法薬』に進みたいですか?」

「はい」ハリーが答えた。「でも、教科書も材料も、何も買っていません――」

「スラグホーン先生が、何か貸してくださると思います」マクゴナガル先生が言った。

「よろしい。ポッター、あなたの時間割です。ああ、ところで――グリフィンドールのクィディッチ・チームに、すでに二十人の候こう補ほ者しゃが名前を連つらねています。追っつけあなたにリストを渡しますから、時間があるときに選抜せんばつの日を決めればよいでしょう」

しばらくして、ロンもハリーと同じ学科を許可され、二人は一いっ緒しょにテーブルを離れた。

「どうだい」ロンが時間割を眺ながめてうれしそうに言った。

「僕たち、いまが自由時間だぜ……それに休きゅう憩けい時間のあとに自由時間……それと昼食のあと……やったぜ!」

二人は談だん話わ室しつに戻もどった。七年生が五、六人いるだけで、がらんとしていた。ハリーが一年生でクィディッチ・チームに入ったときの、オリジナル・メンバーでただ一人残っているケイティ・ベルもそこにいた。

「君がそれをもらうだろうと思っていたわ。おめでとう」

ケイティはハリーの胸にあるキャプテン・バッジを指して、離れたところから声をかけた。

「いつ選抜するのか教えてよ!」

「ばかなこと言うなよ」ハリーが言った。

「君は選抜なんか必要ない。五年間ずっと君のプレイを見てきたんだ」

「最初からそれじゃいけないな」

ケイティが警告けいこくするように言った。

「わたしよりずっと上手い人がいるかもしれないじゃない。これまでだって、キャプテンが古顔ふるがおばっかり使ったり、友達を入れたりして、せっかくのいいチームをだめにした例はあるんだよ」

ロンはちょっとばつが悪そうな顔をして、ハーマイオニーが四年生から取り上げた「噛かみつきフリスビー」で遊びはじめた。フリスビーは、談話室を唸うなり声を上げて飛び回り、歯はをむき出してタペストリーに噛みつこうとした。クルックシャンクスの黄色い眼めがそのあとを追い、近くに飛んでくるとシャーッと威嚇いかくした。


    “下面,波特。波特……”麦格教授一边查看她的笔记,一边转向哈利,“魔咒,黑魔法防御术,草药学,变形术……都可以。我得说一句,我对你变形术的成绩很满意,波特,非常满意。可是,你为什么不申请继续学习魔药课呢?我记得你的理想是将来当一名傲罗!”
 
    “是的,可是你曾告诉我,我的魔药课O.W.Ls成绩必须达到‘优秀’才行,教授。”
 
    “斯内普教授教这门课的时候是这样。斯拉格霍恩教授很愿意接受O.W.Ls成绩‘良好’的学生进入提高班。你愿意继续学习魔药课吗?”
 
    “愿意,”哈利说,“但是我没买课本和原料什么的——”
 
    “我相信斯拉格霍恩教授可以借给你一些。”麦格教授说,“很好,波特,这是你的课程表。对了,顺便说一句——已经有二十位同学报名参加魁地奇球队了。到时候我把名单给你,你抽空安排一下选拔赛。”
 
    几分钟后,罗恩的课程表也排好了,他要上的课跟哈利一样,他们俩一起离开了餐桌。
 
    “看,”罗恩看着他的课程表高兴地说,“我们现在没有课……课间休息以后又没有课……吃过午饭还是没有课……太棒了!”
 
    他们回到了公共休息室,里面只有六七个七年级的学生,凯蒂·贝尔也在,她是哈利一年级时加入的那支格兰芬多魁地奇球队里仅剩的一名队员。
 
    “我就猜到你会得到它的,真不错。”她指着哈利胸前的队长徽章大声对他说道,“进行选拔赛时告诉我一声!”
 
    “别说傻话了,”哈利说,“你用不着参加选拔,我看着你打球已经有五年了……”
 
    “你可别一开始就这么做。”她警告说,“你们都知道有些人的球技比我好得多。以前有一些很不错的球队,就因为队长总让熟面孔打球,让自己的朋友入队,结果把好好儿的球队给毁了……”
 
    罗恩有点儿不自在了,低头玩起了赫敏从四年级学生那里没收来的狼牙飞碟。飞碟在公共休息室里飞来飞去,咆哮着去咬墙上的挂毯。克鲁克山的黄眼睛紧盯着它,每次看到它飞过来,便发出嘶嘶的叫声。
轻松学日语,快乐背单词(免费在线日语单词学习)---点击进入
顶一下
(0)
0%
踩一下
(0)
0%

热门TAG:
  • 上一篇:暂无
  • 下一篇:暂无
推荐内容
热点内容
论坛新贴