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第10章 ゴーントの家 The House of Gaunt(1)_ハリー・ポッターと謎のプリンス_ハリー・ポッター_日语阅读_日语学习网

时间: 2024-10-24    作者: destoon    进入日语论坛
核心提示:第10章 ゴーントの家 The House of Gauntそれからの一週間、魔ま法ほう薬やく学がくのクラスで、リバチウス・ボラージと違う指示
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第10章 ゴーントの家 The House of Gaunt

それからの一週間、魔ま法ほう薬やく学がくのクラスで、リバチウス・ボラージと違う指示があれば、ハリーは必ず「半はん純じゅん血けつのプリンス」の指示に従い続けた。その結果、四度目のクラスでは、スラグホーンが、こんなに才能ある生徒はめったに教えたことがないとハリーを誉ほめそやした。しかし、ロンもハーマイオニーも喜ばなかった。ハリーは教科書を一いっ緒しょに使おうと二人に申し出たが、ロンはハリー以上に手書き文字の判読はんどくに苦労したし、それに、怪しまれると困るので、そうそうハリーに読み上げてくれとも言えなかった。一方ハーマイオニーは、頑がんとして「公式」指示なるものに従ってあくせく苦労していたが、いつもプリンスの指示に劣る結果になるので、だんだん機嫌きげんが悪くなっていた。

「半純血のプリンス」とは誰だれなのだろうと、ハリーは何となく考えることがあった。宿題の量が量なので、「上じょう級きゅう魔ま法ほう薬やく」の本を全部読むことはできなかったが、ざっと目を通しただけでも、プリンスが書き込みをしていないページはほとんどなかった。全部が全部、魔法薬のこととはかぎらず、プリンスが彼自身で創作そうさくしたらしい呪じゅ文もんの使い方もあちこちに書いてあった。

「彼女自身かもね」ハーマイオニーがいらいらしながら言った。

土曜日の夜、談だん話わ室しつでハリーが、その種の書き込みをロンに見せていたときのことだ。

「女性だったかもしれない。その筆跡ひっせきは男子より女子のものみたいだと思うわ」

「『プリンス』って呼ばれてたんだ」ハリーが言った。

「女の子のプリンスなんて、何人いた?」

ハーマイオニーは、この質問には答えられないようだった。ただ顔をしかめ、ロンの手から自分の書いた「再さい物ぶっ質しつ化かの原理げんり」のレポートを引ったくった。ロンはそれを、上下逆さまに読んでいた。

ハリーは腕時計を見て、急いで「上級魔法薬」の古本をカバンにしまった。

「八時五分前だ。もう行かないと、ダンブルドアとの約束に遅れる」

「わぁーっ!」

ハーマイオニーは、ハッとしたように顔を上げた。

「がんばって! 私たち、待ってるわ。ダンブルドアが何を教えるのか、聞きたいもの!」

「うまくいくといいな」ロンが言った。


第10章 冈特老宅
    这星期后来几节魔药课上,每次混血王子对利巴修。波拉奇的课本提出异议,哈利就按混血王子的建议去做,结果在上第四节魔药课时,斯拉格霍恩对哈利的能力赞不绝口,说他很少教过这么有天分的学生。罗恩和赫敏对此都不太高兴。尽管哈利把他的书拿出来与他俩共享,但罗恩不能像哈利那么熟练地辨认那些字迹,又不能总是叫哈利念出声来给他听,免得惹人怀疑。赫敏呢,她毫不动摇地按照她所说的“正式”指南去操作,结果熬制出的魔药远不如按照王子的那些说明去操作的令人满意,所以她的脾气越来越坏。
    哈利暗暗猜测这位混血王子到底是什么人。由于家庭作业太多,他还没能把那本《高级魔药制作》仔细研读一遍,但他已经从头到尾大致翻了翻,发现王子几乎在每一页上都添加了笔记,而且那些笔记并不都与魔药制作有关。有一些说明看上去像是王子自己编的咒语。
    “说不定那是个女人呢,”一个星期六的晚上,赫敏在公共休息室里听哈利把那些咒语说给罗恩听的时候,不耐烦地说,“也可能是个女生。我觉得那笔记不像男生的,更像女生的。”
    “他叫‘混血王子’。”哈利说,“有多少女生管自己叫王子?”
    赫敏似乎无言以对。她只是皱起眉头,一把抽走了她写的那篇题目叫《幽灵显形的原理》的文章,罗恩正倒着偷看呢。
    哈利看了看表,急忙把他那本《高级魔药制作》旧课本塞进了书包。
    “八点差五分了,我得赶紧走,到邓布利多那儿要迟到了。”
    “哟!”赫敏吃了一惊,立刻抬起头来,“祝你好运!我们会一直等你回来。我们想听听他会教你什么。”
    “希望一切顺利。”罗恩说,然后他们俩目送哈利从肖像洞口离开了。
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