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第17章 ナメクジのろのろの記憶(5)_ハリー・ポッターと謎のプリンス_ハリー・ポッター_日语阅读_日语学习网

时间: 2024-10-24    作者: destoon    进入日语论坛
核心提示:次の朝、六年生にとっては、ちょっと驚くうれしいニュースで新学期が始まった。談だん話わ室しつの掲けい示じ板ばんに、夜の間に
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次の朝、六年生にとっては、ちょっと驚くうれしいニュースで新学期が始まった。談だん話わ室しつの掲けい示じ板ばんに、夜の間に大きな告知こくちが貼はり出されていた。


 
 

 


ハリーとロンは、掲示板の前で押し合いへし合いしながら名前を書き込んでいる群れに加わった。ロンが羽根ペンを取り出して、ハーマイオニーのすぐあとに名前を書き入れようとしていたとき、ラベンダーが背後に忍び寄り、両手でロンに目隠めかくしして、歌うように言った。

「だ~れだ? ウォン‐ウォン?」

ハリーが振り返ると、ハーマイオニーがつんけんと立ち去っていくところだった。ハリーは、ロンやラベンダーと一いっ緒しょにいる気はさらさらなかったので、ハーマイオニーのあとを追った。ところが驚いたことに、ロンは肖しょう像ぞう画がの穴のすぐ外で、二人に追いついた。耳がまっ赤で、不ふ機き嫌げんな顔をしていた。ハーマイオニーは一言も言わず、足を速めてネビルと並んで歩いた。

「それじゃ――『姿すがた現あらわし』は――」

ロンの口調は、たったいま起こったことを口にするなと、ハリーにはっきり釘くぎを刺さしていた。

「きっと楽チンだぜ、な?」

「どうかな」ハリーが言った。

「自分でやれば少しましなのかも知れないけど、ダンブルドアが付つき添そって連れていってくれたときは、あんまり楽しいとは思わなかった」

「君がもう経験者だってこと、忘れてた……一回目のテストでパスしなきゃな」

ロンが心配そうに言った。

「フレッドとジョージは一回でパスだった」

「でも、チャーリーは失敗したろう?」

「ああ、だけど、チャーリーは僕よりでかい」

ロンは両腕を広げて、ゴリラのような格好かっこうをした。

「だから、フレッドもジョージもあんまりしつこくからかわなかった……少なくとも面と向かっては……」

「本番のテストはいつ?」

「十七歳になった直後。僕はもうすぐ。三月!」

「そうか。だけど、ここではどうせ『姿現わし』できないはずだ。城の中では……」

 

「それは関係ないだろ? やりたいときにいつでも『姿現わし』できるんだって、みんなに知れることが大事さ」


    第二天早上新学期开始,六年级学生得到一个惊喜:公共休息室的布告牌上前一天晚上钉出了一张大告示。
 
    幻影显形课
 
    如果你已经年满十七岁或到八月三十一日年满十七岁,便可参加由魔法部幻影显形教员教授,为期十二周的幻影显形课程。
 
    愿意参加者请在下面签名。
 
    学费:十二加隆。
 
    哈利和罗恩加入到挤在告示前依次签名的学生中。罗恩刚拿出鹅毛笔要在赫敏后面签名,拉文德悄悄走到他身后,用手蒙住了他的眼睛,嗲声嗲气地说:“猜猜是谁,罗-罗?”哈利转身看到赫敏高傲地走开了,就追了上去,他也不想留在罗恩和拉文德旁边。但令他惊讶的是,罗恩在刚过肖像洞口不远处就追上了他们,耳朵通红,好像不大高兴。赫敏一句话没说,加快脚步跟纳威一起走了。
 
    “这个——幻影显形,”罗恩的语气明显告诉哈利不可提刚才的事情,“应该挺好玩的吧?”
 
    “不知道,”哈利说,“也许自己做会好一点儿,邓布利多带我的那次可不大舒服。”
 
    “我忘了你已经做过……我最好一次通过,罗恩说,显得有点儿担心,”弗雷德和乔治都通过了。“
 
    “但查理没通过,是吧?”
 
    “是,可查理比我块头大,”罗恩伸长双臂,好像大猩猩那样,“所以弗雷德和乔治没有围绕着这事多唠叨……至少没当着他的而……”
 
    “我们什么时候可以参加考试?”
 
    “一满十七岁,我是三月!”
 
    “噢,可你没法在这儿幻影显形,在这城堡里……”
 
    “这不要紧,对不对?人人都知道我会幻影显形,如果我想的话。”
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