「のう、ミネルバ」ダンブルドアが、マクゴナガル先生に向かって考え深げに話しかけた。
「これは一つ、盛せい大だいに祝しゅく宴えんを催もよおす価値があると思うんじゃが。厨ちゅう房ぼうにそのことを知らせにいってはくれまいか」
「わかりました」マクゴナガル先生はきびきびと答え、ドアのほうに向かった。
「ポッターとウィーズリーの処しょ置ちは先生にお任まかせしてよろしいですね」
「もちろんじゃ」ダンブルドアが答えた。
マクゴナガル先生もいなくなり、ハリーとロンは、不安げにダンブルドア先生を見つめた。
――マクゴナガル先生が「処置は任せる」って、どういう意味なんだろう まさか――まさか――僕たち処罰されるなんてことはないだろうな
「わしの記き憶おくでは、きみたちがこれ以上校こう則そくを破ったら、二人を退たい校こう処しょ分ぶんにせざるをえないと言いましたな」ダンブルドアが言った。
ロンは、恐きょう怖ふで口がパクリと開いた。
「どうやら誰にでも誤あやまちはあるものじゃな。わしも前ぜん言げん撤てっ回かいじゃ」
ダンブルドアは微笑ほほえんでいる。
「二人とも『ホグワーツ特とく別べつ功こう労ろう賞しょう』が授じゅ与よされる。それに――そうじゃな――ウム、一人につき二〇〇点ずつグリフィンドールに与えよう」
ロンの顔が、まるでロックハートのバレンタインの花のように、明るいピンク色に染そまった。口も閉じた。
“你知道吗,米勒娃,”邓布利多教授若有所思地对麦格教授说,“我认为,这么些事情,很值得开个宴会庆祝庆祝了。我能否请你去通知一下厨房呢?”
“行,”麦格夫人干脆地说,也动身向门口走去,“波特和韦斯莱就交给你处理了,是吗?”
“当然。”邓布利多说。
她走了,哈利和罗恩不安地盯着邓布利多。麦格教授刚才的话到底是什么意思?处理他们?他们该不会一该不会—— 受到惩罚吧?
“我记得我似乎对你们俩说过,如果你们再违反校规,我就不得不把你们开除了。”邓布利多说。
“我记得我似乎对你们俩说过,如果你们再违反校规,我就不得不把你们开除了。”邓布利多说。
罗恩惊恐地张大嘴巴。
“这就说明,即使是我们中间最优秀的人,有时候也只能说话不算话了。”邓布利多笑眯眯地继续说道,“你们俩都获得了对学校的特殊贡献奖,还有—— 让我想想—— 对了,你们每人为格兰芬多赢得了二百分。”
罗恩的脸顿时变成了鲜艳的粉红色,就像洛哈特送给大家的情人节鲜花,他的嘴巴也闭上了。
罗恩的脸顿时变成了鲜艳的粉红色,就像洛哈特送给大家的情人节鲜花,他的嘴巴也闭上了。