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糸井重里の萬流コピー塾69

时间: 2019-11-08    进入日语论坛
核心提示:常連組も頑張った いつも沢山書いてくる・小林牧朗は、『君は通りすがりかもしれんが、私は常連なのだよ』(梅) を掲載。小林
(单词翻译:双击或拖选)
 常連組も頑張った

 いつも沢山書いてくる
・小林牧朗は、『君は通りすがりかもしれんが、私は常連なのだよ』(梅) を掲載。小林牧朗は、もう少し「通りすがり気分」で書いたほうがよいと助言しておく。
同じく常連の
・津寺利嗣雄は『お宅でなさる要領で』(梅) というマトモなのが残った。
宛名書きのスタンプまで作ってる
・窪田浩幸は、『社長、一つ模範を』(竹) が当り! 「一つ」はひらがなのほうが、よかねーかい? 加藤恵一、海原瑞、共にファウルフライでアウト。次打席に期待したい。
そういえば、野球にちなんだものも多数あった。たいしたことはない。
・葎迫照夫『巨人軍の山倉です。和式だとついサインを出してしまいます』(毒) だってサ、困ったもんだ。
「和式だと、つい、つかんでセカンドに投げたくなってしまうのではないでしょうかねぇ」
番頭さんも、なかなか思慮深い。ついでだから、古典的な落書きを紹介しておこう。と、思ったが、やめた。どれも、うまいけど、イキイキしてない。
・森三千代『便器でターバンを洗うインド人を私は知っている』(毒) なんてのを掲せたほうがタメになる。
小林秀雄もいたし、河野洋平なんてのもいたけれど、こんどは森三千代かい。ヘェ、ハタチ、ねえ……。
ジャーン。
・小林秀雄『書を捨てよ、町へ出よう! だが、町へ出てまでクソするな』(毒) 『便は異なもの味なもの』(毒) 『私の人生を、私は糞の量で測ってきた』(毒) と、また得点してしまった。
晴れて名取になった彼には、家元の「井」の字を授け、「小林井秀雄」の萬名を与えた。
『おっ、いけねぇ。ケツの穴落しちまった』(毒) も追加で入れる。今週も計2点か。
乱暴者を少し。
・佐々木良一『何しに来た、帰れ』(毒)
・増岡洋介『てめぇ、何年糞してやんでぇ!!』(毒)
・大関宏之『ただで、できるんだ。文句を言うな』(毒) ……あぁこのあたりのは、他の塾生に悪影響を与えそうだなぁ。
では、口なおしに、
・久保田一洋『努力』(餅)
・山田美枝子『「運子の部屋」へようこそ』(梅)
・宇野由美子『流し素麺始めました』(梅) などをどうぞ。
いつも遊びたいのが、こういう、超シンプルなやつ。
・中村卓『よーそろー』(梅)
ご参考までに、というハガキもずいぶんあったが、安倍隆典は、むかし大学の寮の便所で『大を小でといて筆でかいた』という黄色い字を見たとのこと。
「お稽古帳と門前バッジを送りますです」
ついでだが、番頭さんは、十年ほど前、伊勢丹デパートのトイレで、『ウンコは伊勢丹で。お買物は三越で』という落書きを見たという。
実は、家元も、まったく同じ落書きを三越で見たのであった。トルコの便所に『クソまでするな』と書いてあったという情報もあるが、実はこれは私がいま考えたものである。ごめんね。
・大島玲子『糞災の無い明るい世の中』(梅) あたりは、まともだが、良い。
・川本正美『トイレットペーパーのしんは次の人のために残しておきましょう』(梅) に関しては、そのまた次の人のことが疑問として残る。
・本間洋兵『便所にサケを呼びもどそう』(梅) と、
・岡田浩司『トイレに鮭を呼び戻そう』(梅) は、まったく同じテーマだが字の選び方では、本間君のほうがイマっぽい。
ほんとは邪道なのだが、説明を読んでから、ついナルホドと思って選んでしまったのが、
・宇川拓水『このトイレは一年に一度しか清掃しません』(梅) だ。
「そうか、それにしてはキレイだな。これは心してかからねば」と利用者は思うに違いない、だってサ。
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