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ことわざ雨彦流176

时间: 2020-02-02    进入日语论坛
核心提示:無くて七癖1 ズボンをずり上げる2 人前なのにハンカチで鼻をかむ3 書類をめくるとき指にツバをつけるというのが、女性社員
(单词翻译:双击或拖选)
無くて七癖

1 ズボンをずり上げる
2 人前なのにハンカチで鼻をかむ
3 書類をめくるとき指にツバをつける
というのが、女性社員から嫌われる男性上司の三大クセだそうな。ベスト3ならぬワースト3である。
割り箸《ばし》を割って左右に持ち、チャッチャッチャッとやるのも、イヤなクセだ。おしぼりをビニールの袋から出すとき、ポンと音をさせるのも、好かない。ビールの栓を抜く前に、栓抜きで栓を叩くのも、耳ざわりである。
「無くて七癖」
ということわざは「有って四十八癖」とつづけて言う場合もある。人間、クセが一つもない者はいない。クセのない人でも七つくらいはあるし、多い人なら四十八くらいある——という意味である。
「それにしても�無くて七癖�ときたら、七倍して�有って四十九癖�と言えばいいのに、なぜ�四十八癖�なのか?」
と言ったりするのも、やはり、一言多いクセだ。これも、あんまりいいクセじゃない。
電車やエレベーターの中で髪を振るのも……と書きかけて、
「若い女の人は別だ」
という内心の声を抑えることができない。あれ、男の場合はホントにイヤだけれど、女のひとの場合は、そうでもない。
女のひとにとっては、どうなのだろうか。
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