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十二国記101

时间: 2020-08-19    进入日语论坛
核心提示: 予青六年、春、宰輔景麒失道、疾|甚《はなは》だし。堯天に大火|疫癘《えきれい》続く。政《まつりごと》、節《せつ》無く、
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 予青六年、春、宰輔景麒失道、疾|甚《はなは》だし。堯天に大火|疫癘《えきれい》続く。政《まつりごと》、節《せつ》無く、苞苴《ほうしょ》讒夫昌《ざんぷさか》んなり。民憂えて歌う、天|将《まさ》に景を亡《ほろ》ぼさんとす、と。
 五月、上《しょう》、蓬山に赴き許されて位を退く。上、蓬山に崩じ、泉陵《せんりょう》に葬る。景王たること六年、謚《おくりな》して予王と曰う。
 予王崩じて舒栄立つ。偽して自ら景王を号して堯天に入る。国大いに乱れる。
 七年七月、慶主景王陽子立つ。
 景王陽子、姓は中嶋、字は赤子《せきし》、胎果の生まれなり。七年一月、蓬莱国より帰り、七月末、乱を救い、雁国延王尚隆に請うて偽王舒栄を伐《う》たしむ。
 八月、蓬山に天勅を承く。神籍に入りて景王を号す。堯天に予王を祀り、六官諸侯を新たに任じて政を正し、元を赤楽《せきらく》とあらため、赤王朝を開けり。
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