新しい習慣は、新しい靴に似ています。最初の二、三日は、あまり履き心地がよくありません。でも、三週間ぐらいたつと慣れてきて、第二の皮膚のようになるのです。
*ロビン·シャーマ(1965~):アメリカの作家。
*ロビン·シャーマ(1965~):アメリカの作家。
コメント:「習慣は第二の天性なり」という言葉があります。後天的なものを自分の本性に組み込むことができるわけです。しかし人間は弱い存在ですから、いい習慣は身につきにくく、悪い習慣に流されがちです。三週間頑張れるかどうか、これが鍵となります。
基本語彙
似る【にる】0(自一)像,相似
履き心地【はきごこち】0③(名)穿在脚上的(感觉)
たつ【経つ】①(自五)(时间)流逝,经过,
慣れる【なれる】②(自一)习惯
皮膚【ひふ】①(名)皮肤
天性【てんせい】①(名)天性,秉性
後天的【こうてんてき】0(形動)后天(性)的,后天取得的
本性【ほんしょう】①(名)本性,天性
組み込む【くみこむ】③①(他五)编入,列入,排入
存在【そんざい】0(名·自サ)(哲学)存在,存在的价值
流す【ながす】②(他五)冲走;流出;传播
鍵【かぎ】②(名)关键;钥匙
解説
1.「~に似る」惯用表达,接名词后,意为“与······相似”,多用持续体「ている」的形式结句。「に」可换成「と」。
彼は両親のどちらにも似ていません。/他既不像父亲也不像母亲。
2.「~心地がよい」惯用表达,表示某种动作导致“舒服”的心情。「心地」接动词连用形后作接尾词用,多读作「ごこち」,表示某种动作带来良好的心理状态。
この椅子はとても座り心地がいいです。/这把椅子坐着特舒服。
3.「~てくる」连语,由接续助词「て」+补助动词「くる」构成,与「~ていく」相对,表示“方向由远而近”“某种状态持续到现在或某种变化已经开始”。
夜になると、雨が降ってきました。/到了晚上,雨就下起来了。
4.「~ようになる」句型,接用言连体形或连体词、体言+「の」后,表示行为、状态、性质等的变化结果。(其中,「ように」为比况助动词「ようだ」的连用形,表示“近似”“类似”“变化”“目的”“行为内容”等含义)
以前はあまり利用しなかった学部の資料室に今は週に2回行くようになりました。/以前查资料很少去系里的资料室,现在每周去两次。
5.「天性なり」中「なり」是文语,表示断定,相当于「だ」的用法。常用于谚语、惯用语等固定的说法。
本日は晴天なり。/今日晴天。
6.「~わけ」形式体言,接活用词(日语中具备活用形的单词,是动词、形容词、形容动词、助动词的总称)连体形,体言+「な」+「わけ」后。以「~わけだナだ」表示“理所当然的语气”,有时不必译出。
彼は十年間も日本に住んでいたそうです。道理で日本にかなり詳しいわけです。/据说他在日本住了10年之久,难怪是个日本通。
7.「身につく」惯用语,意为“(知识、技术等)学到手”“掌握”。「つく」是自动词,该惯用语接「が」或「は」后,构成「~が(は)身につく」。
努力しないと、最新技術が身につきません。/不努力就掌握不了最新的技术。
8.「~にくい]接尾词,接动词连用形后,表示做某事很困难或某情况难以实现。意为“难以······”“不容易······”。反义词为「~やすい」。
彼の前ではどうも切り出しにくかったです。/在他面前我实在难以开口。
この歌は覚えやすいです。/这首歌好记。
9.「~がち」接尾词,接名词或动词、部分助动词连用形后,意为“容易”“常常”。一般用于不好或消极的场合。常用的搭配有「遠慮がち」「病気がち」「遅れがち」「休みがち」「曇りがち」「嫌われがち」等。
40歳になってから、私は忘れっぽくなって、特に朝、新聞を読むのを忘れがちになりました。/过了40岁之后我变得健忘,尤其是常常忘了早上读报。
10.「~となる」连语,接名词或形容动词词干后,表示个人判断或主张,这种主张的内容多为暂时性的。
中国人の占める割合は4割となっています。/中国人所占比例达40%。
原文翻译
新习惯好比新鞋子。最初的两三天感觉不太舒服,但三周之后就会完全适应,与自身融为一体。
*罗宾·沙玛(Robin Sharma,1965~):美国作家。
*罗宾·沙玛(Robin Sharma,1965~):美国作家。