ボリショイの日本人ソリスト最終公演
7月18日 6時50分
岩田守弘さん、ロシアを代表するボリショイ劇場のバレエ団で、日本人でただ1人のソリストとして活躍してきましたが、41歳となる今シーズンでの退団を決めています。
14日、ボリショイ劇場で、引退の記念公演が行なわれ、岩田さんによる創作バレエ「魂」などが披露されました。
「ロシア語」
「ボリショイは、僕の中では世界一のバレエ団ですから、出演者のエネルギーとお客さんのエネルギーと周りで支えてくれてる人のエネルギーと、全部がこう1つになった、その1つの空間を作り上げられたというところが、やっぱりきょうの一番うれしかったところです。」
岩田さんは、ことし9月に正式に退団する予定で、今後は、振り付け師としての活躍が期待されています。