2017-12-30 いつか会う人「おおい、芳山君、帰ろう。きみのカバンを持...
2017-12-30 消された記憶 和子は驚き、目をみはった。「じゃ、あなた...
2017-12-30 その名はケン・ソゴル「というわけで、ぼくは、この時代に...
2017-12-30 未来人・現代人「未来人は、そんなにあっさりと、愛の告白...
2017-12-30 意外な告白 一夫が生まれたのは二六四九年だった。ほかの...
2017-12-30 西暦二六六〇年 一夫の話というのは、次のようなものだっ...
2017-12-30 未来からきた少年「どう説明したらいいかなあ――」 深町...
2017-12-30 侵入者はだれか? 和子は、しばらくは自分の姿を敵に見せ...
2017-12-30 ふたたび現場にきた 学校へ着くと、ちょうど第三時限と第...
2017-12-30 きのうへの旅、おとといへの旅 ――ああ。 和子は、ほっ...
2017-12-30 夜さまよう町かど 一瞬和子のからだはふわりと宙に浮かん...
2017-12-30 四日前のあの現場へ 三人とも、そんな話を聞くのははじめ...
2017-12-30 時間を跳躍すること「ふうん、なるほどねえ」 長い時間を...
2017-12-30 見つけた〝相談相手″ たちまち、交差点は大さわぎに...
2017-12-30 そのとき暴走トラックが 交差点には、まだ吾朗はきていな...
2017-12-30 パジャマを着ていた ちょうどそのとき、ぐあいのいいこと...
2017-12-30 今夜まで待て!「君は、なんてことをいうんだ!」 吾朗は...
2017-12-30 くるった火曜日 その日、和《かず》子《こ》はちっとも授...
2017-12-30 きのうやった問題 あの地震も、吾朗の家の裏のふろ屋の火...
2017-12-30 夢と現実のあいだ 目まぐるしいまでに、和子の脳裏にさま...