2020-03-19 一二 晴れた空だ。雲一つない空だ。が、海のうねりが大きい...
2020-03-19 一一「自殺!? それはいけない! それは罪です!」ギュツラ...
2020-03-19 一〇 熊太郎も力松も、船室に寝ころんだまま口もきかない。...
2020-03-19 九 モリソン号はとりあえず白旗をかかげた。何のために攻撃...
2020-03-19 八「ああ、とうとう来た! 小野浦に来た!」音吉は声に出し...
2020-03-19 七 雨のしぶく甲板の上で、ギュツラフ、キング、パーカー、...
2020-03-19 六「どうしてわしらを甲板に出させんのやろ、舵取《かじと》...
2020-03-19 五「音、雨やな」眠っていた音吉の脇腹《わきばら》を突つき...
2020-03-19 四 昼食を終えて岩吉たちは甲板《かんぱん》に出た。右手に...
2020-03-19 三 朝の六時に御前崎《おまえざき》を見出したモリソン号は...
2020-03-19 二「おおっ!」驚きとも、うめきともつかぬ声を上げて、岩吉...
2020-03-19 ああ祖国一 帆を張ったロープの軋《きし》む音が絶えない。...
2020-03-19 五 琉球の島を左に見ながら、船はたゆたうように夜の海を進...
2020-03-19 四 七月十六日夕七時、モリソン号は日本を目指して、琉球《...
2020-03-19 三 翌日も暑かった。船室の寒暖計は午前十時で華氏《かし》...
2020-03-19 七月四日に広東《カントン》を出帆したモリソン号は、十二...
2020-03-19 岐《き》 路《ろ》一 一八三七年七月三日。岩吉たち七人は...
2020-03-19 八 四人の驚く顔を、久吉は得意そうに見まわして、「わしら...
2020-03-19 七 紗《しや》のような薄雲を透かして、六月の赤い夕日が大...
2020-03-19 六「雨やなあ。あいにくや」ベッドの上に起き上がった音吉が...