2020-01-19 糠味噌は日に三べん底からまぜろ ぬかみそはむかしから家庭...
2020-01-19 匂い松茸 むかしの旗日、神嘗祭《かんなめさい》の十月十...
2020-01-19 南部の鮭の鼻曲がり 南部領(盛岡藩)の人間は、サケの鼻が...
2020-01-19 夏は鰹に冬鮪 食べごろのしゅんを言ったもの。カツオは候魚...
2020-01-19 夏の蛤は犬も食わぬ 夏のハマグリは味が落ちてまずいこと。...
2020-01-19 夏座敷とカレイは縁側がよい「家のつくりやうは夏をむねとす...
2020-01-19 ないもの食おうが人のクセ 人に物ただ遣《や》るにさへ下...
2020-01-19 鳥は食うともドリ食うな ドリとは鳥類の肺臓の方言。鳥は食...
2020-01-19 年寄りの冷水 年寄りに似合わない元気のよいしわざ。年寄り...
2020-01-19 土産土法 食生活の基準方式を示したことばで、その土地に産...
2020-01-19 冬至かぼちゃに年取らせるな 冬至は二十四気の第二十二、太...
2020-01-19 天ぷら油に梅干し 古い天ぷら油の煮立った中に、梅干しを二...
2020-01-19 手前味噌で塩が辛い 自分の手で作ったみそなら、多少塩辛く...
2020-01-19 強火の遠火で炎を立てず 長火鉢や囲炉裏《いろり》が私たち...
2020-01-19 漬物賞めれば嬶賞める 漬けもの上手は所帯持ち上手。よその...
2020-01-19 月夜に米の飯 いつも月夜で米のめしを食べていれば、こんな...
2020-01-19 月とスッポン 月の丸いのとスッポンの丸いのを|もと《ヽヽ...
2020-01-19 搗いた餅より心持ち「食べた餅より心持ち」とも言います。人...
2020-01-12 初物七十五日 初物──と言えば、その季節になって、初めて...
2020-01-12 箸の上げ下し「箸の上げ下しにも文句を言う」「箸の上げ下し...